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現在運用されている有人航空機の多くがジェットエンジンを搭載しています。これは数人乗りの小型機も同様なのですが、ノルウェーでは片道1時間半以内の便について将来的に電動化を目指すと発表しています。

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ノルウェー国内を発着する短距離路線の全便を2040年までに電動航空機に完全に切り替える計画を、同国の航空・空港管理公社アビノール(Avinor)が17日、発表した。電動輸送分野で世界をリードするノルウェーの地位を不動のものとしたい考えだ。

AFPBB News
ノルウェー空港公団アビノールが発表した『短距離航空機の完全電動化』について、目安となる1時間半という飛行時間に関してはノルウェーの端から端までに匹敵するらしく、従って少くとも国内線は全て電動化を目指すというものになります。

ただ、全便の電動化については「2040年」と相当先の話しなのですが、公団によると手始めに2025年頃に19席の電動リージョナル機による飛行路線の開通を目指しているとしています。また2040年までにバイオ燃料を燃焼させる旅客機や発電機とバッテリーを搭載し電動ファンで動くハイブリット機の導入を進めていくとしています。

何故電動化を目指すのか、その理由については今後更に加熱化すると考えられる『乗り物の電動化』について草分け的存在になることで新たな分野を切り開こうとしているものと考えられます。また産油国でもあるため電動化が現在よりもさらに広まった場合、特に経済面での影響を少なくしたいという理由も考えられます。

▼Zunum Aeroの電動旅客機案
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現在エアバス、ロールスロイスおよびシーメンスが2020年を目標に初飛行を目指す電動ファンと従来のエンジンを搭載したハイブリット機『E-Fan X』(見出し写真)の開発を進めている他(参考)、航空宇宙大手ボーイング及び格安航空会社ジェットブルー航空により設立されたZunum Aeroは、発電機(将来的にはバッテリー)を搭載し電動ファンで推力を得るハイブリット機の開発が報じられています(参考)。

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