2030 - Call to Action_5

最新鋭の技術を有しその軍備をしている国といえば間違いなくアメリカです。そんなアメリカの空軍研究所は2030年以降の国家安全保障の課題にどう対処するか『行動喚起』を発表しました。そこにはF-35と行動する無人機や高出力レーザーや輸送機から投下し大量の無人機を展開するなど、近未来の戦闘が描かれています。

スポンサーリンク

こちら米空軍研究所により製作された映像です。2030年頃を想定した数々の新兵器が登場しています。

2030 - Call to Action_1
映像で最初に紹介されているのはこちらの兵器。F-35Aを中心に6機の無人機が編隊飛行しているのですが、実はこれらは半自律ステルス無人戦闘攻撃機で内部にGBU-39 小直径爆弾を搭載。地上目標に対し攻撃を行う様子が映し出されています。
米空軍におけるこのようなコンセプトは過去に発表されています。具体的にはF-35に随伴させる無人機『Mako』というものが開発されており(参考)、自律航空機についても有人機F-16を改造したものに関して2017年6月の時点でロッキード・マーティンが自律飛行により対地攻撃を実施し成功させています。
F-16、完全自律機として生まれ変わる 将来はF-35と行動も : ZAPZAP!

2030 - Call to Action_2
こちらは輸送機から投下されたキャニスターから大量の小型無人機が展開するという新兵器です。どのような運用が行われるのか不明なのですが、アメリカでは輸送機や爆撃機を空中空母として使う計画が報じられており、無人航空機システム(UAS)という機体を運用することで、爆弾を搭載する以外も監視や情報収集、電子戦を行うことができるとしています。
無人機を展開し回収する『空中空母』計画、来年にも試験開始 : ZAPZAP!

2030 - Call to Action_3
B-2から投下された巡航ミサイルが電磁パルス『EMP』を放ちながら送電網などを破壊する様子が映し出されています。映像では最初に発電施設(原子力発電所)をEMPで破壊し、都市に飛来し送電網や電子機器を次々と破壊して回る様子が確認できます。
この手の兵器についてもアメリカでは開発が進められています。
米軍、電磁パルス『EMP』ミサイルを開発中か : ZAPZAP!

2030 - Call to Action_4
そしてレーザーです。映像では有人の第6世代戦闘機から放たれた高出力レーザーにより一撃で敵機を撃墜している様子が確認できます。戦闘機搭載型のレーザーについても既に開発が始まっています。
米軍、戦闘機搭載型のレーザー兵器『SHiELD』試験へ : ZAPZAP!

このように何れの技術も既に開発に着手しているものであり、少くともこの内の1つくらいは近い将来実戦配備されるものと考えられます。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!