インサイト

アメリカ現地時間の今月5日、火星探査機『インサイト』が打ち上げられこれに成功したと報じられています。今後約半年間の飛行し火星に着陸するのですが、どのようなミッションが行われるのか紹介していきます。

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アメリカ西海岸、カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地から無人火星探査機インサイトを搭載したアトラスVロケットが打ち上げられました。探査機は今年11月にも火星に到達予定で、その後火星の大気圏に突入し探査機を分離。着陸した後2年あまりかけ火星の特に地下に関して詳細な探査が行われる予定です。

▼インサイトの打ち上げ



こちらの映像ではランダーの火星の着陸から観測装置を設置する様子まで紹介されています。

インサイトが行う探査はいくつかあるのですが、主なものとして火星の内部、つまり地下がどうなっているのか世界で初めて本格的な探査が実施されます。

その装置の一つとして『地震計』があります。地球では地震が様々な原因で発生しているのですが、これを元に調査することができない内部構造も明らかにしています。同じような原理で現在火星で地震活動があるのか、また地震や隕石などの衝突で発生した揺れから内部構造を明らかにする予定です。

そしてもう一つは『熱探査針』です。着陸後アームがを伸ばし地面に設置しさらに装置から3〜5メートルまで掘り進みどのような構造になっているのか地中を直接調べます。これら観測装置を使うことでコアやマントル、地殻のサイズ、密度を調べ惑星内部から逃げる熱の速度の他、地球を含めた岩石惑星の進化過程を比較することで研究を進めることになっています。

インサイトは火星にエリシウムプランティアというエリシウム平原に送り込まれます。近くにはゲールクレーターというものがありアメリカの探査車キュリオシティが現在活動中なのですが、距離にしてキュリオシティから600kmほど離れたエリアになるとしています。
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