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敵の攻撃が届かない安全なところから攻撃するというのはいつの時代でも必要とされていますが、米海兵隊は長距離を飛行し目標に突っ込む自爆ドローンの装備を求めているなどと報じられています。

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アメリカの軍事系メディアによると、無人偵察機やハイテク攻撃機を発射することができるポータブルシステムに関して海兵隊員が求めているなどと報じています。

Marines Want a Man-Portable System That Fires Kamikaze Drones | Military.com

それによると、PFIという情報提供依頼書によると米海兵隊は人が持ち運び可能で有効射程が37マイル以上(約60km)としており、システム本体が非常に軽く迫撃砲を放つ筒状のものから発射可能なものが望ましいとしています、。

また射程約60kmという距離に関しては現在運用されている81mm迫撃砲の実に4倍という距離に匹敵しており、一般的な自走榴弾砲をも超える射程となっています。攻撃可能な対象は人、車両、そして建物です。ただ、この60kmという飛行距離については偵察型であり攻撃型では半分程度の射程になるのではないかと考えられます。

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詳細は不明なのですが、米海兵隊ではEFSSなどと呼ばれる120mm重迫撃砲を運用しているものの射程や重量など特に運用面の問題もあったらしく「近代化する必要がある」などと、次世代兵器の運用を目指したいと考えているそうです。

迫撃砲に比べ持ち運びや運用は非常に楽になることは間違いないのですが、代わりに迫撃砲の砲弾に比較すると高コストの兵器になってしまいます。その一方で打撃力は迫撃砲に比べても弱いと考えられ攻撃の面で問題がでてくると考えられます。将来期に配備されるのかは明らかになっていないものの最終的には従来の重火器に合わせ、偵察が行える安価な偵察専用のドローンを運用するという方法になりそうな気がします。
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