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中国が配備を目指し開発を続けているという国産原子力空母に関して、中国メディアは大連の造船所で建造の準備に向けた作業が本格化していると伝えています。

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韓国メディア『ニューシス』は中国の中國時報が伝えた内容として超大型回転ベアリングが大連造船所に移動されたことが明らかなったとして、003型(記事では004型)とされる空母の建造に向け準備作業が本格化していると伝えています。

"중국, 첫 핵항모 곧 다롄조선소서 건조 착수...스텔스기 탑재" :: 공감언론 뉴시스통신사 ::

記事によると、超大型回転ベアリングは大型の船舶を建造するために必要な核心部品だとしており、大連造船所に輸送したのは原子力推進空母の生産ラインを設置するためだと指摘しています。現在中国はウクライナから購入した旧ソ連製の001型空母『遼寧』を就役させている他、これをベースに国産製造した排水量6万5000トンの001A型(記事では002型)が進水しています。
そして第2の国産空母として002型(003型)についても船体の骨格が完成し船体の組み立て段階に入っているとしています。002型については原子力ではなく通常動力になると考えられ排水量は8万5000トンです。

一方、今回大連造船所で建造の準備が進められているとされる003型は排水量が11万トンに達するとしており、スキージャンプ甲板ではなくアメリカの空母のように平面構造で電磁カタパルトが搭載されると言われているものの詳細は明らかになっていません。

専門家によると002型に関しても電磁カタパルトが導入されるなどと言われているものの導入に時間がかかるとされ、004型の建造を早めたいという理由もあるなどと指摘されています。

中国における原子力空母に関しては今年3月に中国共産党中央委員会の機関紙『環球時報』の記事として、国営の中国船舶重工集団は2025年を目処に原子力空母、新たな原子力潜水艦、及び静音性が高い潜水艦、さらに水中無人戦闘システムなど高品質の装備の海軍に納入することを目標に掲げたと報じており、どのようなタイプの空母であれ新たな艦艇の導入が進められることは間違いありません。
一方、運用する艦載機に関しても試験写真とされるものが報じられており、双方で運用に向けた開発が始まっていました。

中国軍、電磁カタパルトの試験写真流出か : ZAPZAP!

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