セウォル号_1

事故から4年、引き揚げられてから1年間横倒しのまま置かれていた旅客船セウォル号が先日ようやく垂直状態に戻ったと報じられています。今後行方不明の高校生を捜索する作業も行われる予定です。

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韓国メディア『ニューシス』によると今月10日、2017年4月に全羅南道・木浦新港に横倒しの状態で陸揚げされその状態のまま置かれていた沈没船セウォル号がこの日、3時間あまりかけ午後12時10分頃に4年の歳月を経てようやく直立状態に戻されたと報じられています。

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記事によると、セウォル号船体調査委員会は今後3週間ほど時間をかけ船内の補強工事を行い、6月中旬から沈没の原因と遺留品と行方不明者の捜索を実施すると発表しています。

セウォル号_2
Photo:网易新闻
セウォル号に関してその沈没原因に関して『復元力の喪失』『船内に置かれた荷物の固定不足』『操舵ミス』そして『過積載』の4つが定説となっていたのですが、最近になり船調委(セウォル号船体調査委員会)が外部衝突説の調査を進めると発表していました。その理由は船調委が船体を調査した結果、水面下の船体左側、船首から船尾にかけ何らかの水中の障害物が衝突した可能性があるという疑問が出てきたためだとしています。

しかし、今回引き起こされた左舷側が明らかになったものの船調委が主張するような左舷側の目立った傷や衝突痕は確認できませんでした。韓国ではいつまでも横倒しにしているのは「左舷側を隠したいためだ」などと批判されており「潜水艦と衝突した」などという噂話まで出ていたいそうなのですが、今回の作業結果から全くの作り話であることも証明されました。

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Photo:网易新闻
セウォル号_4
Photo:网易新闻
セウォル号は引き揚げられて以降、船で港に運ばれるまで横倒しのまま輸送され陸揚げ時も横倒しのまま行われました。今後の捜索については6月中旬から3週間の基礎作業を行い、7月にも5週間の精密調査を実施すると発表されています。
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