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アメリカとの戦争以降、現在ISISとの戦闘でイラク軍はアメリカから供与されたり購入した戦車M1A1や兵器も運用されているのですが、最近ロシアの主力戦車T-90を導入した様子が撮影されこれに置き換えられるのではないかといする記事が掲載されたとしています。

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今月6日、イギリスの防衛関連サイトが報じた内容として、イラク軍が購入したというロシア製のT-90戦車が披露されたとしています。詳細は不明なのですが、この戦車はイラク陸軍の第九機甲師団第35旅団により発表されたものです。

不满美指手画脚!伊拉克用俄T90坦克换掉美M1A1_高清图集_新浪网

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同部隊は過去にロシア製のT-72Sを運用していたもののイラク戦争後はアメリカのM1A1に変わっていたとのことです。そして、現在はT-90を運用するため兵士らをロシアに派遣し訓練が実施しているとのも報じてられています。

なぜ、アメリカのM1A1ではなくロシア製に置き換えられたのかについては、中国メディアによるとアメリカは供給されたM1A1は運用に対しかなり厳格な監視を行っていたとしておりイラク軍としてはこれに不満があったなどと伝えられています。

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T-90はT-72Bをベースに高価なT-80の装備を搭載した主力戦車です。そのためT-80よりも半額程度のコストで導入することができるという最大の利点があると言われており既にインドなどにも輸出されています。

戦車の性能としてT-90の攻撃力は均質圧延鋼装甲換算で最大800mmの貫通力のある対戦車ミサイルも運用できます。また現在では一般的な砲弾である装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)を運用することができ貫通力は距離4,000mで750mmとされています。これらの貫通力は戦艦大和の最も厚かった装甲部分を撃ち抜ける破壊力があります。

現代の戦車砲に対して防御面はどうなっているのでしょうか。T-90にはシトーラ-1というアクティブ防御システム、さらにコンタークト5爆発反応装甲を搭載し車体は複合装甲が採用されており十分な防御力を備えています。
具体的にコンタークト5爆発反応装甲のみの性能として、アメリカ陸軍の研究によると均質圧延鋼装甲換算540mm(距離2,000m)の貫通力のあるM829 (APFSDS)による試験では、コンタークト5により砲弾が無力化されたなどと言われています。

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