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小柄な体にも関わらず、考えられないほど長距離を移動出来る鳥がいますが、韓国メディアによると日本の環境省にあたる環境部傘下の当局が追跡調査をしていたクロジョウビタキが日本国内に飛来していたことが確認されたと報じています。

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韓国メディア聯合ニュースによると、韓国の環境部傘下の『国立公園管理公団』が渡り鳥の移動研究として行っているクロジョウビタキに関して日本の京都まで飛来していたことが確認され国内で初めて移動経路を確認できたと報じています。

검은딱새 이동경로 첫 확인…흑산도서 870㎞ 떨어진 일본으로

このクロジョウビタキは2017年4月6日、国立公園管理公団は韓国南西部の『黒山島』にて脚に識別番号を記したリング(足環)を付けて放鳥していました。このクロジョウビタキは年齢が3歳以上の大人の鳥だったのですが、2018年4月5日に放鳥したところから直線距離で870km離れた京都府の野鳥専門家により発見され写真に納められました。この発見は日本山階鳥類研究所を通じ韓国側に伝えられたとしています。

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今回の発見により、クロジョウビタキは東南アジアや中国南部で越冬し繁殖のため韓国南部や日本にまで移動していたこと、そしてクロジョウビタキの寿命が4年を超えることも分かったとしています。

今回この足環を付けていたことで新たな発見に繋がったのですが、日本山階鳥類研究所によると足環など標識のついた鳥を見つけた場合、写真を撮影しデータが読み取れるものであれば同センターにまで送ってほしいと呼びかけています。これは野鳥に関する基礎的な生態を知る手がかりとなるため、鳥たちとその生息地の保護にたいへん役立つものだとしており、仮に足環など標識をつけた鳥が死んでいて見つかった場合もできれば冷凍するなどして同センターにまで送ってほしいとしています。

足環をつけたコハクチョウ
足環

足環は私達に身近なスズメやメジロ、モズ、ムクドリにもついており、この標識によりスズメであれば8年を超えて生き続けているものも分かるなど貴重な研究につながっています。(参考)

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