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今月17日、韓国の海兵隊が運用する『マリンオン』が離陸後間もなく墜落した事故に関して、メインローターが機体から外れ墜落する様子が監視カメラにより撮影されていました。

韓国メディア『Newsis』は今月17日、MUH-1『マリンオン』が離陸後間もなく墜落し、6名が死傷した事故に関して海兵隊司令部が18日、監視カメラから撮影された短い映像を公海したと報じています。



この映像は韓国の慶尚北道浦項市にある駐韓米海兵隊の共用飛行場『浦項空港』を撮影したもので、事故があったのは17日午後4時46分頃、離陸したMUH-1 マリンオンが地上10mのところで機体からメインローターが分離し地上10mほどの高さから墜落し炎上。5人が死亡し、1人が負傷しました。

▼脱落したメインローター。ブレードの1枚が無くなっている。
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この映像に関して専門家によると、ローターが外れる前に別の破損の動きが確認できるなどと説明しています。この機体はKUH-1 スリオンの派生型になるのですが、全てのシリーズでギアボックスに問題があるという指摘があったといいます。その上で、KUH-1 スリオンの海兵隊向けであるMUH-1 マリンオンに改造する際に技術的な問題が発生したのではないかと主張しています。
MUH-1 マリンオンはローターを折りたたむことができる構造になっており、この部分が先に壊れたことで想定外の力が加わり別の箇所が破損結果、ローターが脱落したという趣旨の見解も示しています。

また高度10mのところから墜落しただけで爆発炎上したことについても燃料系統に問題があったとみており、燃料遮断装置と消火装置が装着されておりこれが正常に動作したのかも確認が必要としています。

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