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国連で採択された制裁決議により2017年8月以降、北朝鮮産の石炭や鉄鉱石、鉄など収入源となっているものは現在輸出が全面的に禁止されているのですが、釜山港など複数の港では制裁決議以降も北朝鮮産の石炭を積んだ制裁の対象となっている船が20回以上も出入りしていたことが明らかになったと報じられています。(写真は釜山港)

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韓国メディア『ニューシス』によると、アメリカ合衆国政府が運営する国営放送VOAが報じた内容として、北朝鮮産の石炭を運んだことが確認されている『リッチグローリー号』が2018年7月4日午前11時58分頃釜山港に入港したと、船舶の位置情報をリアルタイムで表示する「マリン・トラフィック」に記録されたとしています。

"北석탄 선박, 이달초 부산 입항…20번 넘게 한국 들락날락"

リッチグローリー号については2017年10月11日、ロシアの港で積み下ろしした北朝鮮産の石炭を韓国に運ぶなど過去9ヶ月間で少なくとも16回繰り返していました。リッチグローリー号は今年3月の制裁決議後に不法行為を行ったとして不法船舶として国連安保理が専門家パネルにより公式に指摘されていました。しかし、それ以降も韓国へは最低でも6回は入港しているものの韓国当局は検査やなどと一切行っていないとしています。(検査は行ったものの船舶を押収は行われていないという報道もある)

また韓国に入港してるのはスカイエンジェル号もあり、この船は2017年10月2日北朝鮮産の石炭を仁川港に運び同年11月24日釜山港、12月25日に玉浦港、2018年2月23日、5月28日、6月3日、6月14日に何度も韓国の港に入港したもののこの全てで韓国政府は対応していませんでした。

記事によると、韓国政府は「安保理決議の履行のため外交的努力をしている」などと説明しており、然るべき対応を行わなかった理由は「司法当局が個人の行動を全て制御することはできない」などと今回の輸入は国家が行なったものではなくあくまで個人が行ったものだと主張しています。

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