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季節は夏休みということで自由研究をどのようなテーマにしようか悩んでる方も多いと思いますが、今回は太陽系の外側にある系外惑星から私達のような生物が生まれ生きられるかもしれないハビタブルゾーンを公転する系外惑星をまとめたサイトを紹介していきます。

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地球温暖化や人口増加、食糧危機といった地球上で発生するさまざまな問題を解決するために、「地球以外の惑星へ人類が移住する」という策が提唱されることがあります。今すぐ人類が地球外の惑星に宇宙船で向かい、居住を始めるということはできませんが、将来的に居住可能かもしれない太陽系外惑星を一目で確認できるオンラインカタログが公開されています。

GIGAZINE
観測装置の向上により近年は桁違いに多くの系外惑星が発見されています。この数は2016年時点で2549の星系に3410個の系外惑星が確認されているのですが、実はそのうち私達生命が誕生するのに適した環境と考えられている天文学上の領域、いわゆる『ハビタブルゾーン』を公転している天体は少なくさらに地球型惑星や地球サイズの天体となると数十個しか確認されていません。

そんなレアな天体がまとめられているサイトがこちらです。
The Habitable Exoplanets Catalog - Planetary Habitability Laboratory @ UPR Arecibo
http://phl.upr.edu/projects/habitable-exoplanets-catalog

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こちらが現在確認されている地球サイズの天体と、その中でも特に居住が適した天体を14個取り上げたものです。

まず潜在的に居住可能な天体は火星サイズの天体が1、地球サイズが22、地球よりも大きいスーパーアースが32となっています。とりあげられている14の天体についてはサイズや質量などが地球に似た天体です。

HEC: Graphical Catalog Results - Planetary Habitability Laboratory @ UPR Arecibo
http://phl.upr.edu/projects/habitable-exoplanets-catalog/results
こちらではハビタブルゾーンを潜在的に居住可能な天体55についてその恒星との距離などが可視化されています。例えば太陽系から最も近い星系でかつ最も居住可能な天体とされているプロキシマ・ケンタウリbはこのようになっています。

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主星からの0.0485AU(地球と太陽の距離が1AU)を公転し、1年は日数は約11.19日。緑色のところがこの星系におけるハビタブルゾーンでプロキシマ・ケンタウリbはそのエリア内を公転していることが分かります。

このようにハビタブルゾーンを公転している惑星についてはWikipediaなどウェブサイトでまとめられていることもあり情報を調べるのは簡単に行うことができます。また、この手の惑星の発見は最近発見されたものが多く、歴史も浅いので図書館で資料を見つけるのはかなり難しいと考えられます。ぜひウェブサイトを参考にしつつ今年の夏の自由研究を進めてみてはいかがでしょうか。
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