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国連安保理決議により禁止されている北朝鮮製の鉄や石油、武器の輸入に関して、最近提出された国連の報告書によると北朝鮮は瀬取りによりこれら製品の密輸拡大を図り外貨を稼いでいると指摘していることが明らかになりました。

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相次ぐ弾道ミサイルの発射と核実験により北朝鮮には厳しい制裁措置が継続しているのですが、一方で北朝鮮は外貨を稼ぐため洋上で他の船に荷物を受け渡す瀬取りを行い、最近その行為が拡大していると報告されています。

유엔 "北, 원유·무기 불법거래 계속…안보리 제재 위반"

韓国メディア『ニュース1』は北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが提出した中間報告書によると、北朝鮮は輸出が禁止されている自国製の鉄や鋼鉄を中国やインド、その周辺国に輸出し1400万ドルの外貨を稼いでいることが明らかになったとしています。また同じ期間、繊維製品なども中国やガーナ、インド、メキシコ、トルコなどに輸出し1億ドル以上の取引を行っていたこともわかったとしています。
これは瀬取りにより輸出拡大を図っており、これまで北朝鮮と石油を取引した企業は130社、瀬取りを行った船舶は40隻が確認されているとしてます。

▼瀬取りを行う北朝鮮船籍のタンカー
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またこのような天然資源だけではなく北朝鮮製の武器についてシリアやイエメン、スーダンなどに対して小型武器の密輸も行おうとしていたことが明らかになっています。イエメンに対しては北朝鮮は外国の仲介者を挟み反政府武装組織フーシに対して密輸を行おうとしていたとされています。

北朝鮮の密輸に関しては韓国も例外ではなく、ロシアに運ばれた北朝鮮産の石炭を再び韓国に輸出しており、韓国企業が買い取り電力会社が購入していたことも明らかになっています。
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