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『一つの中国』などと台湾に対して国内外に圧力を強めている中国。そんな国では中国本土と台湾を繋ぐ全長135kmという世界最長の海底トンネルの掘削計画が進んでいると報じられています。

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NextBigFuture.comによると、この海底トンネルは中国の福建省と台湾の新竹市間を繋ぐ列車が通行するもので、現在の計画では直径が英仏海峡トンネルよりも広い10mサイズの2本の列車用メイントンネルと1本の電力や通信ケーブルなどが設けられるサービストンネルから構成されています。

China is spending millions on engineering and geological work for the 84 mile rail tunnel to Taiwan – NextBigFuture.com

全長は135kmとなり現在世界最長の海底トンネルである英仏海峡トンネルの37.9kmの約3.5倍という規模になり、トンネルを3本掘削する以外も換気用の人工島を2つ建設する必要があるとされています。

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中国によると2030年を目標にこのトンネルを開通させるなどとしているものの、台湾は日本と同じ地震大国でもありトンネルが通過するところには断層があるとされており掘削は一筋縄ではいかないとも言われています。

中国としてはわざわざトンネルを掘削し大陸と繋ぐという理由はないと思われるものの、台湾は中国の一部だというものを国内外に見せつけることができるという政治的な理由もあると考えられます。

何れにしても現在は掘削などは行われておらず計画段階に留まっているのですが、中国は世界最長の海底道路トンネルであった東京のアクアラインを破るものを開通させるなど技術的には世界水準に達しているものと考えられます。

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