image_104

日本国内で消費される木材といえばかつて外国産の安価な木材が輸入されたため林業が衰退、伐採された木がそのまま山に放置されていると報道を見た記憶があるのですが、実は国産の木材について近年中国へ輸出されるケースが多くなっているとのことです。

スポンサーリンク
2018年7月31日、新浪財経の微博アカウント環球市場播報は、日本メディアの報道を引用して、中国が日本の九州地方から木材を「爆買い」していると伝えた。 同アカウントは、日本メディアの報道として「2018年1~4月における日本の木材輸出が前年同期比で16%増加しており、輸出先の70%は中国だ。」

Record China
日本の木材輸出拡大の原因について記事によると中国による森林保護があるとしており、九州地方からの輸出拡大は輸送距離の短さにあるとしています。
image6
こちらの資料は『平成29年度 森林・林業白書 全文:林野庁』からのもので、平成25年あたりから中国への木材輸出額が急速に伸びており平成29年度では145億円に達しています。記事では今年1~4月の輸出先の7割が中国としており、平成30年度は中国における輸出額は更に伸びているものと考えられます。

「というこは木材の価格も高騰している!」と思ってしまうのですが、実はそうではないそうです。
image7
こちらが木材の価格になるのですが、残念ながらほぼ横ばいです。ただし製品価格は上昇しています

調べたところ中国では天然林の伐採に関しては制限が設けられており国内の供給が需要においついておらず現在70カ国から木材を輸入しているといい、その一つが日本となっているそうです。
また中国では最近『木構造設計規範』が改定され、これまで認められなかったという日本産スギ、ヒノキ、カラマツを木造建築物の構造材としての利用が可能なり柱や梁、壁、床組などにおいて日本の木造軸組工法が採用できるようになったとしています。(参考)
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!