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複数の地域で甚大な被害が出した大雨。当然大雨が降ると河川は危険なレベルまで水位が上昇するのですが、一方お隣中国では増水した川でなんと魚捕りを行う市民らが複数目撃されたと報じられています。

何かのイベントかと勘違いしてしまうほど多くの市民が撮影されたのは中国山東省青島市、市内を流れる『白沙川』です。この川では最近の大雨で水位が上昇していたにも関わらず、川に自ら立ち入り魚捕りを行う様子が撮影されたとして話題になっています。

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このような光景は日本ではまず見られないのですが、中国のネットユーザーらは「あなたはこの魚を食べられる?」「重金属中毒を心配している」と魚が汚染されているのではないかと心配する声のほか、何故魚捕りをしているのかについては「人間の遺伝子には蛇を恐れる遺伝子があるものの、魚を捕まえるのが好きな遺伝子もある。これは魚を食べるよりも楽しいもので、満足感は自然なものだ」などと説明している人もいます。

ちなみに中国では洪水の前後に魚捕りを行う様子が撮影されています。
大雨で被災した街、漁をする中国人 : ZAPZAP!
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中国で豪雨、流れてくる魚を捕まえる住民も : ZAPZAP!
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东莞暴雨多地“水浸街” 市民街头抓鱼_高清图集_新浪网
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