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コンセントに指し通電した状態にある家電が消費する待機電力に関して、ケーブルや日本ではひかりTVなどに使用されているセットトップボックス(STB)に関して消費電力が多すぎる製品があると韓国で問題視されていると報じられています。

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韓国メディアSBSによると、「今年の猛暑で電気代が心配した人も多いのではないか」としたうで、「一日中見えないところで電気を食う製品がある」とし、ケーブルテレビのような有料放送を見るのに設置されるセットトップボックスの待機電力問題を取り上げています。

전원 꺼도 대기전력 줄줄…여전한 '전기도둑' 셋톱박스



この『セットトップボックス』とはケーブルテレビやIPTVという日本では「ひかりTV」を視聴する際にそれぞれのテレビに設置が必要になるものです。そこでSBSが専門家と共に韓国内で設置されているセットトップボックスの待機電力を測定したところ、テレビをつけていないにもかかわず15Wが測定されたといいます。これがどのくらいの量になるのか。
記事によると15Wを24時間1ヶ月消費したときの電気代は3000ウォン、日本円で約300円程度になるとしています。日本では契約しているプランにより電気代は異なるものの仮に1kWhの単価が27円程度だとほぼ同じ額になります。

続いて他の家電でも待機電力を測定したところエアコンは7W、洗濯機は2W、電子レンジは3ワット程度で、今回調査が行われた家庭では約30Wほど待機電力を消費していることがわかりました。つまりこの家庭では待機電力の約半分が1台のセットトップボックスが締めているということになります。


その後、それぞれのケーブルテレビごとに提供している57のセットトップボックスの待機電力を調べた結果、49製品で待機電力が10Wを超えており、ある製品では24Wを超えているものもあったとしています。
韓国ではセットトップボックスの待機電力について実は5年前にこの問題が指摘されSBSも調査を行っていたものの、IPTVは5年前よりも待機電力が若干低くなったもののケーブルテレビはほとんど変化がなかったとしています。


ちなみに、日本国内で契約者にレンタルさせているセットトップボックスの待機電力を調べてみたところ、パナソニックのTZ-DCH521という古い製品では『電源オン 10W、電源オフ 0.1W、機能待機時 7W』。また同じくパナソニックの最新型である4K対応HDD内蔵型 TZ-HXT700PWで『電源オン 32W、電源オフ(クイックスタート切)0.1W』となっていました。HDD内蔵型の消費電力についてはHDDへの録画時や再生時のときの最大消費電力と考えられます。
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