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今年末に4K、8Kといった高解像度の衛星放送が始まると言われていますが、これに合わせてシャープは民生初のチューナーを開発しました。しかし、HDMIケーブルを4本使ってテレビ側に接続する必要があるなどと話題になっています。

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シャープ株式会社のニュースリリースによると品名『8Kチューナー』を2018年12月1日の放送開始に合わせ発売すると発表しています。発売日は未定なのですが11月下旬としており、価格も発表されていないのですが約20万円とされています。

世界初、新4K8K衛星放送対応『8Kチューナー』を開発|ニュースリリース:シャープ

シャープは2017年12月に8K対応テレビ『LC-70X500』(現在の価格は71万円ほど)を販売しており、この機種にHDMIケーブルを4本使用し接続することで高精細な映像を視聴することができるとしています。もちろん視聴できるのはBS及びCSの4K放送のみとなっており、将来的に放送されるか不明な地上波の4K、8Kはもちろん対応外です。

ネット上では「なぜHDMIケーブルが4本も必要なのか」という点に話題が集まっていたのですが、どうやら現在市販されているHDMIの規格に問題があるらしく、4Kの解像度は転送できるもののそれ以上は不可能となっているそうです。したがって8Kテレビは4Kテレビの4倍の画素数があることから4本のHDMIで接続する以外方法がないとのことです。

将来的には8Kテレビとチューナー間をHDMIケーブル1本で接続可能な規格『HDMI 2.1』は既に作られているものの、HDMI1本で8Kを表示できるHDMIポートを搭載したテレビが必要になります。したがって、現在市販されているテレビで将来地上波や衛星放送の8K視聴したいというのであれば従来通り4本で接続する以外方法はありません。

▼HDMI規格と表示できる解像度とフレームレート表(Wikipedia)
HDMI

エコポイント制度時に買い替えたテレビについて「そろそろ新しい機種に買い替えようかな」と、思っておられる方もいらっしゃると思うのですが、8Kテレビというモンスター級のテレビについては現時点ではこのような仕様・規格になっているということは頭に入れておきたいところです。
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