IL20

今月18日、シリア沖合を飛行していたロシアの電子偵察機1機が撃墜され乗員15人全員が死亡する出来事がありました。これに関してロシア側は全ての責任はイスラエルにあると主張しているのですが、一体なにがあったのでしょうか。

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今回発生したロシア軍機撃墜事件に関して、当時イスラエルのF-16戦闘機4機及びフランスのフリゲート艦オーベルニュがシリア北西部ラタキア近郊に対して攻撃を行った時に発生しており一時、イスラエルの戦闘機がロシアの軍用機IL20電子偵察機を撃墜したのではないかと噂が広まっていました。

しかし、正しくはイスラエルの戦闘機を撃墜しようとシリア軍が配備していたロシア製の防空ミサイル『S-200』がミサイルを発射した結果、イスラエル機ではなくIL20電子偵察機を撃墜してしまったことが明らかになりました。

▼S-200


事故発生当時、撃墜されたロシア軍機は海岸線から35kmほど沖合の地中海で撃墜されておりロシア国防省は「ロシア機を盾にした結果撃墜された」などと主張しました。しかし、敵味方識別装置があるにもかかわらず友好国の対空ミサイルに撃墜された理由ははっきりとしておらず、「事態を引き起こしたイスラエルにすべての責任がある」というロシアがよく用いる文言を使い非難しています。

一方、プーチン大統領は今回の事故に関してシリアの防空ミサイルで撃墜されたことを認めており「悲劇的で偶発的な出来事が重なった公算が大きいとみられる。ただ、真剣に原因を究明する必要がある」という内容に留まっており、イスラエル側やこの作戦を知っていたであろうアメリカに対し軍事的な対応を行うという発言には至っていません。

イスラエルとロシアの関係は悪いものではなくイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相はロシア側に原因の究明に必要なあるゆる情報を提供すると申し出ている報じられています。
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