ミューレンベルギア・カピラリス_5

この季節、ピンク色の花をたくさんつける植物としてムーレンベルギア・カピラリス(ミューレンベルギア・カピラリス)があります。日本ではほとんど知られていない植物なのですが実際に購入し無事に咲いたので簡単に紹介していきます。

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この植物は9月末頃から季節咲き始める植物で、特に中国や韓国では花畑のように一面に植えることでピンクの絨毯のように見せ観光地化させることが行われています。しかし、日本国内では個人がガーデニング用として植えている程度で名が知られている植物ではありません。

この花を知ったのは、中国韓国で花畑が踏み荒らされる出来事がニュースとなったことがきっかけなのですが、それほど多くの人を寄せ付ける植物が実際にどのようなものなのか気になり購入しました。

ミューレンベルギア・カピラリス_1
こちらが2018年5月に購入したムーレンベルギア・カピラリスの苗です。1株500円ほど。日本ではわずかにネットショッピングで売られている程度で、近所のホームセンターどころか専門の花屋でも置いてあるところはほぼ無いと思われます。この時点で高さは25~27cmです。この苗を30cm間隔で4株植えてみました。

ミューレンベルギア・カピラリス_2
こちらが今月撮影したムーレンベルギア・カピラリスです。1年目ということでどの程度の大きさになるか疑問だったのですが、他のサイトで紹介されているような腰上ほどの高さまで成長しました。かなりのボリュームです。

ミューレンベルギア・カピラリス_3

ミューレンベルギア・カピラリス_4
これでもまだ生え揃っておらず新しい花が幹から出ているものも多く見かけました。

今年は夏の猛暑、そして秋の猛烈な台風が襲来するなど心配する天気がいくつかあったのですが、とりあえず夏場については普通の植物と同じように日当たりがよく枯れない程度に水やりだけ行えば手入れはいりませんでした。そして雨風の影響については近くの家でもアンテナが曲がったり屋根瓦の修理が必要なほどの風に晒されたのですが、イネ科ということもあるのか葉や茎が細く風の影響はほぼ受けなかったようです。折れた茎は多少あるものの9割以上は無傷です。

ただ、風が弱い状態で雨が降った場合、穂先に雨水が貯まり株の外側からでている茎が地面についてしまうほど垂れてしまいます。その場合はロープのようなもので支えるなどして外側に広がらないよう工夫する必要がありあります。また歩行者や自転車が近くを通過する場合も通行の邪魔になる可能性があるので、株から歩道まで最低でも50cmほどの程度スペースを開ける必要がでてきます。

気になる植物特有の匂いに関しては、花が咲いた時にそれほど嫌な匂いではないのですが1~2mほど近づくとわずかに薄いレモン水や柑橘系のような酸っぱい匂いがします。イネ科ということでスズメなどの被害も考えられたのですが、お米のような大きな実をつけるわけではないので特に食べにくるような行動は確認できませんでした。

一方で植物の初心者でも意外と簡単に育てることができるため、例えば海外のように一面に植えることSNS映えを狙った観光地化も比較的容易と考えられます。耐寒性も比較的強いとのことで雪が降る地域でも特に問題なく越冬することができるとのことです(未確認)。
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