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自撮りした写真をインスタグラムなどSNSにアップロードする人たちがいますが、自撮りを行ったことが原因で死亡した件数について過去7年間で少なくとも259人が死亡していたことが今回明らかになりました。

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BBCによると全インド医科大学の研究チームが発表した自撮りを行ったことで結果的に死亡した『自撮り死』に関して2011年から2017年末までの7年間で259人が死亡していたと報じています。

Selfie deaths: 259 people reported dead seeking the perfect picture - BBC News

記事によると自撮り死の内訳はまず259人のうち男性が72.5%、女性が27.5%としており、全体の3/4が男性が占める結果となりました。直接的な死因については溺死、移動中の死亡、落下が多いものの、感電や火災、銃による死亡例も頻繁に報告されているとのことです。

自撮り死により死亡した人の年齢は以下のとおりです。
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10代から20代に多く死亡時の平均年齢は22.94歳になりました。これはスマートフォンやSNSが近年普及したこともあり特に受けれられやすい若者に多く集中している理由も考えられます。また自撮り死は2013年時点では年間2人だったものの2015年には50人、2016年には98人と右肩上がりに増えている様子が伺えるとしています。

その上で研究チームによると自撮り死についてスマートフォンの大規模な普及や利用時間増加が自撮の増加をもたらしたとしており、自撮り死した彼らはSNSに投稿するなどして報酬を得たり評価を得たいという欲求が影響を与えているという趣旨の内容が書かれています。


2017年のダーウィン賞では初めて自撮り死が受賞しており具体的には、メキシコの2人の女性がSNSのプロフィール画像を撮ろう滑走路上で自撮りをしていたところ着陸してきた小型機に轢かれ2人が死亡しています。

他の自撮り死については、例えば2014年5月にセスナ機が墜落した事故に関しての国家運輸安全委員会(NTSB)は携帯電話を使用した飛行中の自撮り及び操作が原因である可能性が高いと発表しています。(参考)

また2015年にはISISのメンバーが自撮りした写真をインターネット上に公開したことを受け米軍が撮影位置などを解析した結果、ISISの本部を割り出すことができ爆撃が実施され破壊された出来事がありました。これによる死傷者などは明らかになっていないのですが米軍によるとSNSに自撮りが公開されてから22時間後に爆撃したと発表しています。(参考)

Youtubeやインスタグラムなどインターネット上に自分の顔を公開する人について、実はそうしない人とは脳に違いがあることが分かっており脳の前頭前皮質、楔前部、背外側前頭前野、そして楔前部と背外側前頭前野の繋がりが活発だったとしています。その上で、個人のプライバシーを公開したがる人は物事を他人と共有したがる傾向を示すという脳の自己認知を司る部位の働きが活発だったとしており、身の回りではなくインターネット上の空間でもそのような行動をとる傾向があるとしてます。(参考)
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