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先日、第7回目となる陸上装備研究所による一般公開があり、現在開発中の装備などが公開されました。今回は現地で配られていたパンフレットなどからどのようなものが開発中なのか具体的に見ていこうと思います。

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これは中国のSNS上でアップロードされた画像を中国メディア『新浪网』が報じていたもので、記載されている内容は盗み出したものや機密にあたる部分ではなく、現地で一般公開(無料)されていたものと考えられます。

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Photo:新浪网
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Photo:新浪网
まず最初に紹介されていたのは戦車などの装甲車に向け放たれた対戦車ロケット弾などを迎撃するシステムです。これは一般的にアクティブ防護システムなどと呼ばれており、海外の戦車では既に運用されています。

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Photo:新浪网
次に紹介されていたのは多種目標対処弾の研究内容です。これはHE弾(榴弾)を任意のタイミングで爆発させ飛び散った破片で軽装甲車などを破壊する技術です。信管が作動するタイミングは打ち出してから定められた時間経過後に爆発する『時限』、対象に命中して爆発する『着発』、そしてコンクリートなど邪魔となる目標を貫通してから爆発する『遅延』の3種類があります。この3つの信管作動に関しては珍しいものではありません。

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Photo:新浪网
次に紹介されていたのは対艦・対地弾頭の技術というもので写真ではタンデム弾頭により目標を破壊するという内容が紹介されています。これはミサイルに搭載されるもので本体の主弾体の前にもう一つ弾体を搭載するいうタンデム弾頭で、目標に衝突したとき先端の弾体で装甲を貫き後方の主弾体を内部に侵入させ爆発させるというものになると思います。
一般的にタンデム弾頭は対戦車ロケットなどに搭載し爆発反応装甲を使用した戦車などの攻撃方法として有効な手段とされているのですが、写真を見る限り大型の艦艇を破壊する目的ものと考えら想像では運動エネルギーによる貫通力を得られない比較的ゆっくりと飛行する巡航ミサイルや対艦ミサイルなどに搭載をめざしているものと考えられます。弾頭部分は成形炸薬弾ではなく自己鍛造弾(EFP)となっています。

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Photo:新浪网
次に隊員の足腰をサポートするパワードスーツの研究です。このパワードスーツの研究は何年か前に開発が発表されていたものです。これにより、被災地支援で重労働を課せられる隊員の負担を軽減させることもできます。


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Photo:新浪网
こちらはパワードスーツをはじめ様々なロボットと連携して任務を遂行するという新しい技術を描いたものです。

このイベントはここ最近は毎年開催されているらしく興味のある方は来年足を運ばれてはいかがでしょうか。
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