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アメリカの民間宇宙企業スペースXは同社としては初となる西海岸からのロケット打ち上げを実施しこれに成功したと発表しました。

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スペースXによると、日本時間午前11時21分頃アルゼンチンの商業衛星「SAOCOM 1A」を乗せたファルコン9ロケットを打ち上げをカリフォルニア州南部に位置するヴァンデンバーグ空軍基地から打ち上げたと発表しました。



スペースXはこれまでアメリカ東海岸、つまり大西洋に面した発射場からロケットの打ち上げを実施してきました。しかし今回は初めて東海岸から発射され、ロケットは大陸側ではなく太平洋を南下するという進路を辿りました。
また、合わせて第1段ロケットの回収が行われこちらも成功したと発表されています。

▼着陸する第1段ロケット
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今回の打ち上げに関して比較的人口密度が高いところから発射されたこともあるのか、アメリカ空軍は近郊都市にロケットの発射に伴う衝撃波が響き渡る可能性があるとして注意喚起情報を事前に流していました。具体的にはロケットの発射時ではなくロケットの第1段が地上に帰ってくる歳に複数回の衝撃波が発生する可能性があるとしており周囲の3つの群に対して事前に注意を促していたというものです。今回の打ち上げで実際に衝撃波が発生したのかは不明です。

ロケットの打ち上げについては爆音の影響から人口密度が低いところに発射場が建設されるというのは想像できるのですが、今回の打ち上げで分かったようにロケットが帰還する時にも衝撃波の影響を考えなければならないということになります。つまり今後、日本をはじめ再使用ロケットの開発が進み安全に離着陸ができるようになったとしても、東京湾のド真ん中にこのような着陸場を建設することは難しいということになります。
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