ソユーズ2.1B

先日、数十年ぶりに有人打ち上げに失敗したソユーズロケット。そのロケットとは構成が異なるものの今月25日、軍事衛星を乗せたソユーズ2.1bが打ち上げられたと報じられています。

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ロシアの宇宙ニュースサイト『Космическая лента』によると、ロシアの北西部アルハンゲリスク州にあるプレセツク宇宙基地から軍事衛星コスモス2528を搭載したソユーズ 2.1bが打ち上げられ、これに成功したと発表したと報じています。

Ракеты «Союз» вернулись к полетам



今回打ち上げに使用したロケット『ソユーズ 2.1b』で、ソユーズファミリーの一つでありベースとなったのはソユーズU型です。ソユーズ 2.1bはソユーズ2シリーズの新型ロケットで既にa型、b型、v型など既に50回以上の打ち上げが実施されています。

▼ソユーズ2.1bロケット(今回の打ち上げとは無関係)
ソユーズ2.1

一方、前回打ち上げが失敗したロケットはソユーズFGで同じくソユーズU型をベースとした増強型です。ソユーズFGは有人打ち上げも行っているのに対し、ソユーズ2.1では人工衛星の打ち上げのみ行っています。そのため全く同じロケットではないもののよく似た構成となっています。ソユーズ 2.1ロケットはこれまで数回打ち上げに失敗しており、最近では2017年11月に上段の動作不良で全衛星を失っています。
ソユーズロケット打ち上げ失敗、全衛星失う : ZAPZAP!

ソユーズFGロケットについては原因が調査されている段階であり打ち上げは全てストップしています。ただ、一部メディアによるとソユーズFGロケットは早ければ12月にも有人打ち上げに復帰するとも言われており、ロシア人、アメリカ人、カナダ人の3人を打ち上げる計画が進んでいるとしています。(参考)
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