Zhuque-1(ZQ-1)

今月27日、中国で打ち上げられたランドスケープ社のZQ-1というロケットに関して予定された軌道に人工衛星を投入することに失敗しました。ロケットは打ち上げ後、上段ロケットで問題が発生していたと発表されています。

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Space.comによると今月27日、中国の酒泉衛星発射センターの敷地内からCCAVの通信衛星を搭載したランドスケープのZhuque-1(ZQ-1)というロケットの打ち上げが実施されたもののロケットに不具合が生じ打ち上げが失敗したと報じています。

失敗の原因についてランドスケープの発表として第1段階目、第2段目、フェアリングの分離は正常に行えたものの、その直後に行われた第3段目で問題が発生し予定された軌道に到達できなかったとしています。ただ、具体的に3段目で何が発生したのか、燃焼に失敗したのかそれとも爆発したのかは明らかになっていません。

▼打ち上げに失敗したZhuque-1(ZQ-1)
Zhuque-1(ZQ-1)_1

搭載されていたのは中国中央テレビCCTVの人工衛星で質量は10~30kgあったとしています。打ち上げられたZQ-1は全長19mの全段固体燃料を搭載したロケットで、重量は27トンあります。固体ロケットであるため液体燃料ロケットよりも開発は容易です。ただ、ロケット自体は元々は中国の政府が開発するロケットの開発に携わっていたといわれています。

今回の打ち上げに関しては宇宙到達を目指したロケットとしては民間企業初の試みとなりました。中国では他にも『零壱空間』(OneSpace)があり同じく人工衛星の打ち上げを行っており、今年末にもOS-Mというロケットの打ち上げを目指しています。
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