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今月3日、ロシアから打ち上げられたのはロシア版GPSのGLONASS(グロナス)を構築する人工衛星です。打ち上げはソユーズ2-1bが使用され10月の打ち上げ失敗から2回連続の成功となりました。

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今月3日モスクワ時間23時17分、約840km北にあるプレセツク宇宙基地から衛星測位システム グロナスを構築する人工衛星『ウラガン-M No.757』を乗せたソユーズ2-1bロケットを打ち上げ軌道への投入に成功したと報じられています。

ロシア版GPSグロナスは『ウラガン』と呼ばれるシリーズの衛星郡により構築されています。打ち上げられたウラガン-Mは先に故障した測位衛星と交換するため投入されているもので、今回打ち上げられたウラガン-Mの耐用年数は7年とされています。
具体的にどの測位衛星と交換されるのかは明らかになっていないのですが、2007年12月に打ち上げられたウラガン-M No.723もしくはコスモス 2436と入れ替われると考えられています。これは以前に運用が停止していたことが明らかになっていました。

▼ウラガン-M
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ウラガンMはウラガン衛星群を構築する衛星としては第2世代にあたる機種で、初打ち上げは2001年に実施されています。2015年7月に生産は終了しており、現在は第3世代のウラガンKに移行しています。

ロシアの衛星測位システムは2011年に全世界で利用可能なもので、みなさんが今いる地点にはからは常に4~5機のウラガン人工衛星を視野にいれることができるとのことです(ただし肉眼でみることはできません)

今回打ち上げに使用したソユーズ2-1bは有人打ち上げに失敗したロケットとよく似た構造になっており同じ補助ロケットが使用されていることから、12月にも再開される有人打ち上げの判断材料になっているものと考えられます。
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