アドミラル・クズネツォフ 改修事故_1

現在ロシアで改修中なのはロシア唯一の正規空母アドミラル・クズネツォフです。しかし、改修にあたっていた浮遊ドックが沈没するという事故で先日発生しクレーンが横転したと報じられていたことについて現在の写真が公開されています。

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旧ソ連時代の1979年にスウェーデンから購入した世界最大規模の浮きドック『PD-50』が現在もロシアで運用されているのですが、先日空母アドミラル・クズネツォフの改修にあたっていたところ電源系統のトラブルが発生し沈没するという事故が発生しました。(参考)

塔吊砸了升降机?俄库兹涅佐夫号航母事故后高清现场_高清图集_新浪网

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こちらの写真は過去の改修中に撮影されたものです。Uの字型の浮きドック『PD-50』と完全に水面から浮いた状態のアドミラル・クズネツォフが確認できます。浮きドックには2基の大型クレーンが搭載されレール上を動く構造になっていたのですが、今回沈没したことで傾き空母側に横転しました。

アドミラル・クズネツォフ 改修事故_2
Photo:新浪网
空母の飛行甲板上に横転したPD-50の大型クレーン。

アドミラル・クズネツォフ 改修事故_3
Photo:新浪网
空母側面の構造物が歪んでいることが確認できます。

アドミラル・クズネツォフ 改修事故_4
Photo:新浪网
アドミラル・クズネツォフ 改修事故_5
Photo:新浪网
こちらが艦首側。横転したのは艦尾側ということになります。

アドミラル・クズネツォフ 改修事故_6
Photo:新浪网
中国メディアによるとPD-50の沈没事故で2つのクレーンがそれぞれ横転したとしており、一つは写真で映っているように空母上にもう一つは「湾に落ちた」と表現されており、海底に沈んでいるものと考えられます。

同空母は今年から3年かけ大規模な改修を行われている最中の出来事であったため、クレーンが使用できないということは改修期間にも影響してくると予想されます。
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