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韓国内で販売されている国内外の製品から基準値を超える放射性物質が相次いで確認されている件について原子力安全委員会は輸入販売を行っていた業者に対して行政措置にでたと報じられています。

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韓国メディアSBSによると、中国やタイから輸入し国内で販売していた輸入業者に対して基準値を超える放射線が測定されたとして販売停止や回収を命じる行政措置を行ったと報じています。今回新たに問題となったのは韓国の輸入業者が販売していたタイ製の顔に付ける美容マスクと天然ラテックスマットレス、そして別の業者が販売していた中国産の枕です。

'라돈 마스크·침구' 기준치 넘는 방사능 내뿜어…3개 제품 수거 명령

韓国の原子力安全委員会が複数の製品に関して放射線を測定した結果、この3つの製品から基準値を超える放射性ラドンが確認されたとしており回収を命じたとしています。

記事によると最も強い放射線が出ていたのは美容マスクで、仮に毎日2時間程度(754時間)使用した場合の年間被曝量は換算で11.422mSvに達し、韓国が設けている加工製品の安全基準値である年間1mSvを超える数値になりました。この美容マスクは2008年から現在まで販売されており、2013年以降だけで2287個生産され1403個が売れていたといいます。

一方、ラテックスマットレスと枕は毎日10時間ずつ1年間使用した場合として年間被曝量はマットレスが5.283mSv枕が8.951mSvとなり何れも基準値を超えたものでした。現時点で回収された数はマットレスが33個、枕が696個としています。

問題となった放射能は『ラドン』としていることから最近韓国で相次いで確認されている遠赤外線やマイナスイオンなどの効果を謳いモナザイトを練り込んだ製品になっていると考えられます。韓国では昔から地盤の関係から放射性ラドンが問題視されており、現在はラドンベッド騒動など様々な工業製品からラドンが放出されていることが確認され一種の社会問題となっています。
世界保健機関の研究によるとラドンは喫煙に次ぐ肺がんのリスク要因としていることから自治体がラドン検出器などを無料貸出していることもあり近年このような発見が相次いでいます。
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