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先日、南シナ海で中国の駆逐艦から海上自衛隊の護衛艦『かが』に「おはよう」などと伝えてきたとほうじました。この異例な対応にいったいどのような意図があったのか中国紙ではこのように解説されています。

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これは今月2日NHKのニュースウオッチ9で南シナ海を航行していた護衛艦『かが』に対して、中国海軍の蘭州級駆逐艦(052C型)1番艦「蘭州」から交信があり応答したところ蘭州側から「おはよう、よろしく」などと英語で返ってきたというものです。

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中国の軍艦が日本の護衛艦に無線で「おはよう」メッセージ、...|レコードチャイナ

この報道については中国でも取り上げられるほどの内容になっているのですが、「おはよう」などと伝えてきた理由はいったいどこにあるのでしょうか。Record Chinaによると香港フェニックステレビの軍事評論家の意見として『「中日関係が全面的に回復し、両国の軍隊が仲良くできることを示している」とした一方で、「中国海軍は、日本の艦艇が敏感な地域になく挑発的でもなかったので、友好的なメッセージを送ったにすぎない」』としています。

この応答自体は先月あったとのことで詳しい日時は不明なのですが、安倍総理の訪中は10月25日であったことから月末の31日の間に行われていたということになります。船乗りが普段からこのようなやり取りを行っているのか、特に同盟国でもない他国の軍隊と行うことなのかも不明なのですが、記事によると当時『かが』にはNHKの記者が乗船しており偶然撮影されていたこともありニュースで報じられるという形になったものと考えられます。

訪中後の軍事的な内容については中国国防部が開いた10月25日の定例記者会見で記者から「両軍の今後の交流はどうなるのか」などと中国側から質問がありました。報道官は前提として「日本は軍隊ではなく自衛隊だ」と誤りを指摘した上で、訪日以前から人の相互訪問などは行っており日本と共に歩むことで両国の発展と地域の平和安定に貢献したいというテンプレートのような趣旨の回答を行っていました。

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今回交信を行った蘭州は今年9月30日にアメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦『ディケーター』の進路を妨害するなどして、あわや衝突しろうになるという事案を発生させた艦です。
米イージス艦に異常接近する中国軍艦、写真公開 : ZAPZAP!
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