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兵士の輸送任務など軽装甲を施した車両というのは世界で運用されているのですが、韓国で2016年から配備された最新の車両に関して車両が大きすぎるなどの理由により今後後方部隊へ配備されると報じられています。

韓国メディア、ノーカットニュースによるとその見た目から「韓国型ハンヴィー」などと呼ばれることもある最新の汎用軍用車両『KM1』に関して、運転手や指揮官らから不満の声があがり北朝鮮との国境付近に配備されている車両を全て後方部隊に再配置することになったと報じています。

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その理由に関して、最大の理由は車両大きすぎることで、車幅が2.2mあり旧モデルより30cm大きいことや車重があること、窓に関しても狭く死角が多いことなど複数項目で不満があるとしており、運転兵の72%、指揮官の59%が運転や運用の難しさを訴えている調査結果も示されているといいます。

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Photo:노컷뉴스
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Photo:中国網
記事によると、北朝鮮との国境に近い前方部隊は道路事情が悪く、KM1の行き違いが不可能で戦術道路での運用が制限されるなど問題もあったといいます。そのため、今年7月からは広い道路で運用されることが多い後方部隊に再配置されることになったといいます。

KM1は最高速度130km/h、走行距離500km、225馬力で既存の車両は130馬力だったことを比較すると性能が優れているとされていました。韓国陸軍は2016年からこの車両の配備を始め2022年を目処に2000台を導入予定であり現在1/3が配備されているとのことです。

▼任務によりいくつかの派生型があるKM1
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Photo:中国網
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Photo:中国網

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