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ケーブルTVなど有料放送を見る場合に設置が必要なのはセットトップボックス(STB)というものです。いわゆるチューナーになるのですが、韓国ではこのSTBの中に待機電力が10Wを超えているという謎の製品があることが確認されており、今後省電力のものに置き換えられると報じられています。

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韓国メディアSBSによると数年前より問題が指摘されていた、国内のSTBに関して務省庁である科学技術情報通信部が事業者と協議し今後改善策を出したと報じています。

[단독] 전기 먹는 셋톱박스, 소비자 요청 시 '절전형'으로 교체

この問題は今から5年ほど前に問題になっていたものでSBSが積極的に報道を行っていました。SBSの調査によると、2018年9月の時点でケーブルテレビごとに提供している57のセットトップボックスの待機電力を調べた結果、49製品で待機電力が10Wを超えておりある製品では24Wを超えているものもあったとしています。現在の待機電力は問題発覚した5年前よりも若干少なくなった程度だったと表現されています。


この消費電力について、仮に15Wとした場合1ヶ月で3000ウォン、日本円で300円分の電気代になりSTBの設置が増えることで2倍3倍と電気代も増えていくという計算になります。

これに関してようやく政府が対策に乗り出したとしており、STBの設計段階から基準を設けるとしています。またこれまでは業者が指定のSTBを契約者の自宅に設置していたことについても今後は契約者がいくつかの製品からSTBを選べるようにするとしており、その時は待機電力はどのくらいなのか説明することが義務付けられるとのことです。
またすでに設けられている5段階のエネルギー消費効率の評価マークをSTBにも適用していくということで、近い将来STBの抱えた問題については解消していくものと考えられます。

なぜ問題発覚から何年も放置され続けたのかは不明なのですが、韓国では今年猛暑が続いたことで家庭の電気代が注目されていました。そのため以前から知られていたSTBの問題も解消に向けて動き出した可能性があります。日本では現在運用されている比較的新しいSTBであれば消費電力は0.1ワットから数ワット程度で特に問題視することはありません。
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