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中国で建造が進められているという、三隻目の大型空母に関して環球時報は過去の発言などから新しい空母は電磁カタパルトを搭載した空母になる可能性があると報じています。(写真は遼寧号)

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先月27日、中国共産党機関紙である環球時報は建造中の国産としては2隻目、国内では3隻目となる空母002型に関して「排水量は8万トンで電磁カタパルト?第3空母が注目を集める」という記事を掲載しました。

8万吨加电磁弹射?中国“第三艘航母”引关注_军事_环球网

建造中とされる新型空母に関してはロイター通信などが今月26日、中国国営の新華社通信が公式SNSアカウント上で「新型空母を建造中だ」などと報じ、これまで噂されていたことを認めるような報道を行っていたものの、環球時報によると新型空母に関しては記事によると、現時点で中国政府や軍が公に建造を認めたことは無いと主張しています。

その上で、数ヶ月おきに何度も建造が噂される002型空母に関してどのような仕様になっているのかについては過去の関係する人物らの発言からいくつか見て取れるといいます。002型空母については国産1隻目の001A型よりも大型化していると予想されており、排水量も1万トンほど多い8万トンクラスになるとしています。

▼中国では2隻目、国産1隻目となった001A型空母(参考)
001A型_2

環球時報によるとウクライナから購入した空母を改装した中国初の空母『遼寧(001型)』の設計責任者を務めた朱英富氏によると、航空機の射出方法に関しては「蒸気式と電磁式の双方を研究している」としたうえで、「個人の見解としては電磁カタパルトの方に興味がある」、「将来建造される空母に搭載されるはずだ」と主張していたといいます。
また今年3月に造船企業『中国船舶重工集団』が2025年を目処に原子力空母などを海軍に納入することを目標にしていると発言したことや朱英富氏が原子力推進に関しても「将来必ず搭載する」という発言をしていたといいます。

002型空母に関してはほぼ間違いなく建造が進められているものなのですが、現時点でどのような空母になるのか動力については原子力ではなく通常動力ではないかという見方も強いものの、詳細がわかるのは来年以降ということになりそうです。
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