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南北間の軍事的な緊張緩和策を盛り込んだ合意書『南北軍事合意』。これは今年9月に南北首脳会談で署名されたものなのですが、合意から2ヶ月も経たない時点で北朝鮮がこれを破棄するような動きを見せているた報じられています。

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韓国メディアSBSによると、金正恩委員長の判断で砲撃されたこともある延坪島沖の北朝鮮の海岸で3つある海岸砲陣地の1つで砲門が撤去されていたことが分かったと報じています。

북한, 해안포 열고 경고방송까지…군사합의 어기는 이유는

これは板門店宣言の履行のための軍事分野合意書として2018年9月19日に署名されたもので、その一つとして韓国と北朝鮮の両者は海上の境界線である前後80kmの水域で砲射撃や海上訓練を中止し、海岸砲および艦砲にカバー設置とりつけ砲門閉鎖措置をとる必要があるというものです。
しかし、今年11月1日には北朝鮮の海岸砲陣地の1つで砲門が撤去されていたことが明らかになり、現時点で北朝鮮側の複数の海岸砲で砲門が開いていることが分かっているとのことです。


韓国政府は北朝鮮の海岸砲については肉眼で見える範囲では閉じられているものの奥にある肉眼での観測が難しいところでは多数の砲門が開かれると公式の述べています。また延坪島の住民の証言として「領海侵犯した場合は直ちに退去措置をとれ」などという警告放送が続いているといます。

現在も偶発的衝突防止のため韓国軍と北朝鮮軍は艦艇間で交信のやるとりを行っているものの、韓国側の主張として北朝鮮が韓国を調べるためにいくつかの違反行為を行っていたことも報告されているとのことです。

北朝鮮は非核化に向けた向けてアメリカや韓国と首脳会談が行われるのではないかなどと一部報じられていますが、砲門を閉じる程度の約束すらも守れない状況で国の将来を左右するであろう非核化の合意をしたところで北朝鮮が守る可能性は不透明となっています。
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