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今月中に纏められる「中期防衛力整備計画」で日本政府はアメリカで生産された短距離離陸・垂直着陸ができるF-35Bを42機導入する方針を明らかにしました。自衛隊に固定翼の短距離離陸・垂直着陸が導入されるのは初になります。

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国内の複数メディアによると、今後5年間に調達する防衛装備品などを示す「中期防衛力整備計画」(中期防)でF-35Bをおよそ20機導入することを明記し、将来的に40機体制にすると報じています。

「多次元統合防衛力」 防衛大綱、与党に提示 (写真=共同) :日本経済新聞

日本が追加で導入することになったF-35は合計で105機としており、これらは全てアメリカで生産されたものを安く導入することになっています。この105機の内訳についてはA型とB型の両方としておりA型が63機、B型を42機としF-35シリーズは国内で生産されたものを含め147機を配備します。

F-35Bは現在配備されている『いずも型護衛艦』1番艦『いずも』、2番艦『かが』を改修する方針で陸上の基地と双方での運用を行うとしています。いずも型護衛艦に登載可能なF-35Bは10機前後とも言われています。

▼F-35Bの運用試験(アメリカ)


F-35はよく似た形状を保ちつつ陸上、揚陸艦、空母で運用を考えた3つのタイプが存在します。今回導入が決定したF-35Bは揚陸艦からの短距離・垂直離着陸が可能な機体です。
有人の固定翼機を艦艇から飛び立たせる艦種については第二次世界大戦時の旧日本海軍以来で、短距離・垂直離着陸機については日本史上初であり今後恒久的にこのような艦種と機体を更新しつつ保持していくということになります。

▼沖縄県の伊江島に建設された離着陸施設(アメリカ)
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