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韓国で今年社会問題となった放射性希ガス『ラドン』を放つマットレスが製造・販売されていた実態が明らかになったことです。一方で、製造元のベッドメーカーは消費者への慰謝料の支払いを拒否したと報じられています。

韓国メディアSBSによると、ラドンを放つベッドを販売し全国で一斉回収された件に関して、ベッドメーカーDAIJINは消費者に対して慰謝料の支払い及び代替品の支給に関して拒否したと報じてます。

대진침대 "라돈 피해 소비자에 30만 원 지급, 수용불가"

この決定については韓国消費者院の紛争調停委員会が今年10月30日に肺がんを誘発するラドンを放出したマットレスを製造販売していたDAIJINに対し、回収されたマットレスの代替品を支給することと合わせて30万ウォン(約3万円)をそれぞれ支給することを決定していたものです。

ただ、DAIJIN側は集団訴訟とラドンマットレスに関する20件の民事訴訟が提起されている最中で、紛争解決のための委員会の決定を受け入れるのは難しい」と拒否したとのことです。現在集団訴訟では6,387人が申請しているとのことです。


この問題はDAIJINが販売していたマットレスの繊維の中にモナザイトという鉱物が練り込まれていたことで、放射性希ガスのラドンが室内に放出され続けていたという問題です。その後、韓国の国内ではマットレス以外からも複数の製品からモナザイトが練り込まれた健康・美容製品が確認され、生活用品に天然放射性原料を混入することが全面的禁止されることになりました。(参考)
韓国ではモナザイトを入れた製品が「マイナスイオン効果で健康に良い」などと意味不明な宣伝がされ続けていました。

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