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山肌を覆い尽くすように設置された青色のパネル。見ての通り大量のソーラーパネルが設置されたと中国メディアが報じています。

河北省に広がる太行(タイハン)山脈に最近設置されたのは山肌に建設された太陽光発電所です。ソーラーパネルといえば東日本大震災以降、日本ではご家庭の屋根に設置された方や畑などに設置されたものを多く見かけるようになりました。

近年は山を切り開き斜面にソーラーパネルを設置する業者も出始めていると報じられているのですが、一方で自然の山を切り開くことについては環境を逆に破壊していると批判の対象となることがあります。

今回中国に設置されたソーラーパネルは「不毛な山」に建設されたとしており写真を見る限りでは植物も少なく比較的乾燥した地域に設置されたものと考えられます。

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Photo:长城网
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