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海から引き揚げられる様々な物。それは私達が普段口にする生き物以外も含まれるのですが、先日ベトナムの漁師がほとんど時間が経っていないと考えられる魚雷を引き揚げたと報じられています。

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ベトナムメディアによると今月18日、地理的にはベトナム中部に位置し南シナ海に面するフーイエン省で、ここで暮らすとある漁師が海の底から魚雷を引き揚げたとして話題になりました。この魚雷はベトナムの領海内、沿岸からわずか4海里(7.4km)しか離れていないところで拾ったとのこと。

越南渔民距离海岸4海里处捞出中国鱼雷_高清图集_新浪网

その後、当局に連絡したところ中国海軍の潜水艦が使用しているYu-6魚雷(鱼-6鱼雷)であったことが判明。当局は安全な海岸に運び今後詳しい調査が実施された後処分するとしています。

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この報道に関して中国メディアによると、魚雷は漁師から地元沿岸警備隊の監視の下で海岸に上陸點せラrたとしており、サイズは長さ約6m、直径は53cm程度だったとしています。この魚雷については中国海軍が今月21日になり中国最南部の島、海南島付近で海上訓練中に失ったと発表していました。

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アメリカメディアによると拾い上げられた魚雷は『Yu-6魚雷』と判断しています。2005年に配備された魚雷で現在中国海軍では039型潜水艦及び核兵器を搭載した093型及び094型原子力潜水艦に搭載されています。Wikipediaによると1995年に開発がはじまり配備まで10年の歳月をかけ開発されたもので有効射程は45km、最大速度は65キロノットとされているのですが公開されている情報が少なく詳しいことは明らかになっていないと言われています。

また現地メディアによるとこの魚雷についてはYu-10の可能性もあるとしているのですが推進装置の構造が異なっておりYu-6魚雷であっても訓練用の魚雷ではないかと見ています。


ちなみに本物の魚雷が海に落ちていることが本当にあるのかという疑問については、過去に同じく漁師が拾った魚雷と考えられる物体が叩いているうちに爆発するという事故が実際に発生しています。これは2010年10月中国福建省の漁師が引き揚げたもので、貝などで覆われた金属製の物体を警察に引き渡したものの「正体不明」として処理されそのまま放置されました。
その後、1年あまり経った2011年10月17日に鉄くずとして売ろうとしていた男性が魚雷のような物体を叩くなり調べていたところ突然爆発。結果的に直径10mのクレーターができ周囲の小型船10隻あまりが損傷。周囲の建物20棟にも被害があり壁にヒビが入るなどの被害がでていました。

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