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日本の複数メディアによると現在運用されている航空自衛隊向けF-15Jに関して、近代化改修することができない機体に関してアメリカ側に売却するという方向で検討が始まったと報じられています。

政府が、航空自衛隊のF-15戦闘機の一部について、アメリカに売却する検討を始めたことがわかった。防衛省は、航空自衛隊のF-15戦闘機について、電子戦などに対応するための改修を進めてきた。一方で、政府が改修できない旧型のF-15戦闘機をアメリカに売却したうえで、最新鋭のF-35ステルス戦闘機の追加導入に向けた、原資に充てる検討を始めたことがわかった。実現すれば、日本の中古戦闘機の売却として初めての事例になる。

FNN.jp
現在航空自衛隊の主力戦闘機とし運用されているのはF-15Jという旧マクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)の制空戦闘機です。この機体は主契約社として三菱重工業がアメリカのF-15C及びD型をライセンス生産を行った機体で現在合計で213機配備されています。

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今回改修することができないF-15戦闘機をアメリカに売却することを検討を始めたという理由については、最近F-35Aを63機、F-35Bを42機、合計で105機を追加配備することを決定したことにあると考えられます。
日本政府、F-35Bを42機導入へ : ZAPZAP!

実はこの105機のF-35A及びBに関しては改修することができないF-15J戦闘機を置き換える方向で導入が進められた話しでした。その対象となっているのは詳細は不明なのですが現在配備されているF-15Jのおよそ半分、100機程度が該当すると過去に報じられていたことがあります。

そのためただ税金を使ってゴミとして処分するくらいならばアメリカに買い取ってもらうという方が良いことは間違いないのですが、買い取った旧式のF-15をいったい何に使うのかまでは報じられていません。例えば再整備されて第三国に輸出される可能性の他にもミサイルの射撃目標にされる無人目標機QF-15としての運用される可能性も考えられます。

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