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航空機が音速を突破するときに発生するのが爆発音のような衝撃波です。先日、アメリカでF-35Aが飛行した際に飛行速度は音速は突破していないにもかかわらず衝撃波による不思議な光の歪みが撮影されたと報じられています。

具体的な日時は不明なのですが、アメリカの有名な写真家だというJim Mumaw氏はアメリカのカリフォルニア州にあるデスバレー国立公園で低空飛行訓練を行うF-35Aの神秘的な写真撮影に成功しました。

Check Out This Shot Of An F-35 Flying Through The Star Wars Canyon Generating Shock Wave Light Distortion – The Aviationist

撮影されたのは同州のエドワーズ空軍基地所属のF-35Aでこの日「スターウォーズキャニオン」という谷間を低空飛行するための訓練が行われる空域を飛行し大きく右旋回した際に機体の下部方向に一時的な衝撃波が発生した様子を捉えました。

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Photo:Jim Mumaw
こちらがその写真で、向かって機体右側に放射状に歪められた光が確認できます。「エンジンの排熱が原因ではないのか」という疑問については「そうではない」としており(参考)、音速に近い亜音速領域では機体の一部、例えば翼の上面など気流が速く流れるところでは局所的に音速を突破し始め、空気の密度が変化し光の屈折率が変わることでこのような歪みとなって観測することができるとのこと。

このような記事を紹介するに当たって戦闘機関連の画像は数多く見ているものの、初めて目にしたものとなっており、極めて貴重な1枚と考えられます。

航空機の衝撃波、撮影に成功―NASA : ZAPZAP!
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