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翼竜の中でもっと有名な種といえばプテラノドンがいますが、1960年代に発掘されたこのプテラノドンの首の化石からなんと『サメの歯』の化石が見つかっていたことが明らかになりました。

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恐竜映画では様々な恐竜達が捕食し捕食される映像が公開されているものの、実際にどのような捕食行動を行っていたのかはまでは化石に残されている例は稀で想像の域を脱しません。しかし、今回発見された化石では古代の捕食の様子を垣間見ることができます。

Dinosaur-Era Shark Nabbed Flying Reptile, Losing a Tooth

これはロサンゼルスの自然史博物館の職員らが1965年にカンザス州で発掘され、その後同博物館に展示されることになったプテラノドンの化石を研究していたもので、今月14日掲載された新しい論文によると、プテラノドンの首に全長24mmのサメの歯があったことがわかったとしています。

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研究の結果、このサメの歯はプテラノドンが生息していた同じ時代にいた『クレトキシリナ』という、全長7mほどに成長したと考えられる当時最大のサメの歯と判断されており、 歯のサイズから2.5mほどに成長した個体の可能性があると指摘しています。

実はこの発見は研究者が見つけたのではなく、博物館の訪問者が化石の首元にある他とは異なる部分(つまりサメの歯)は何か指摘されたことがきっかけだったとしており、その後研究が始まったと話しています。

ただ、この化石に関してもどのような場面で捕食されたのかに関しては空中を飛んでいるプテラノドンを直接捕食した可能性があるものの、落下したり死んだプテラノドンに噛み付いた結果歯が残されたとも考えらるとしています。いずれにしても現代のサメも水面に浮いている鳥類を捕食するという映像が撮影されており、同様の行動を行った可能性が高いという見方が示されています。

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