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空を守る様々な戦闘機。最近では戦闘機であっても爆弾を積んで様々なミッションに駆り出されることも多いのですが、このような戦闘機に関してアメリカ軍では配備からの経過年数が平均で28年に達していると報じられています。

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これはアメリカメディアの記事を中国の环球网が紹介しているものです。内容としてはアメリカ議会の最新の報告として、米空軍における戦闘機(海軍のF/A-18や海兵隊のF-35Bなどの機体は除く)の平均年齢は28年となっており、機体を操縦している多くのパイロットよりも年上だと報じられています。

美媒警告“空军处于崩溃边缘”:战机都太老了_军事_环球网

レポートによると、現在米空軍では攻撃機であるA-10や戦闘機や戦闘爆撃機のF-15、F-16などを運用しているものの個々の戦闘機は配備からの年数が26~40年に達しているとしています。もちろん第一線で動かしている機体も含まれているのですが、この手の戦闘機は配備から年数が経つにつれ修理や部品交換が困難になることがあり、航空事故を発生させる可能性が増すと指摘しています。例として2017年にT-38訓練機は5機墜落しており、配備からの平均年数は50年に達しているとしています。

F-15
F-15、初飛行は1972年、1976年に配備

F-16
F-16、初飛行は1974年2月、1978年に配備

世界最大の軍事力を誇るアメリカ空軍がなぜ戦闘機の更新がおくれているのでしょうか。その理由はF-16といった戦闘機の後継機となるF-35Aの開発が遅れに遅れたことにも理由があると考えられ、結果として平均年齢も高くなってしまっている可能性があります。また、軍事に関する予算削減も行われており更新が進まないという現状も続いていると考えられます。

未だにフロッピーディスクを使っている軍隊がある : ZAPZAP!
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ちなみにアメリカ軍では昨年末まで初期のフロッピーである8インチフロッピーディスクを使用しており、これらを含めた軍内の古いシステムの更新を2020年末の完了を目処に行われています。更新に当てられている予算は合計で804億ドル、約8兆8600億円という莫大な規模になっています。
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