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韓国側は「自衛隊機が低空飛行による威嚇をした」などと主張していることに対し、岩屋防衛相は「(過去に行われた同様の写真飛行で)これまで一度も韓国側から警告や抗議されたことなかった」と語ったと報じられています。

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今月8日に行われた岩屋防衛相の記者会見で明らかになったもので、防衛相によると「これまで韓国軍艦艇に対し、今回と同じように写真撮影を行ってきている。これまで一度も韓国側から警告や抗議、火器管制レーダーの照射はなかった」と指摘していたと報じられています。

レーダー照射の決定的証拠「韓国側に示す用意」 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

日本にとって軍事的には友好国として位置づけられてる韓国に対して、中国やロシア、その他の非友好国とは異なり仮に日本近海で韓国軍等が活動していたとしても防衛省のホームページに報道発表資料として公開されることはないようです。ただ、公開はされないものの他国と同じ様に、場合によっては写真撮影に伴う飛行が実施されているというのが今回の発言から明らかになりました。

韓国海軍が問題視している自衛隊機の同様の撮影飛行はロシア海軍や中国海軍にも行っています。そして何度も韓国海軍相手に行ってきたものの、少なくとも韓国からは過去に警告どころか抗議されたことはなかったとしており、なぜ今回に限り韓国海軍が火器管制レーダーを照射してきたのか理解することができないということを表明しています。

▼中国、ロシア海軍に対する自衛隊機による低空撮影
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『12/14、海上自衛隊第13護衛隊所属「じんつう」(佐世保)が、久米島(沖縄県)の南約100kmの海域を北西進する中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻を確認しました。』より

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11/1、海上自衛隊第15護衛隊「おおよど」及び第2航空群P-3Cが、北海道宗谷岬の東約120kmの海域を西進するロシア海軍フリゲート艦及び補給艦の計2隻を確認しました。』より

これは発生した状況がこれまでとは単純に異なっていたと考えるのが普通です。異なっているのは日韓の政権や日韓関係、北朝鮮の状況程度です。一部、「『韓国は日本には何をしてもいい』という認識がある」などと報じられることがあるのですが、それならばこれまでも日韓関係が悪化した時に火器管制レーダーの照射や抗議があったはずです。

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既に明らかになっている状況としては日本側は当時、北朝鮮の小型船舶を韓国の大型警備艦と軍艦の2隻が北朝鮮籍と考えられる小型舶に対して何らかの活動を行っていたことは確認されてます。一方、韓国側によると当時行われていたのは他の船舶から通報があり人道救助作戦を行っていたとし「漂流していたのは4~5人で、そのうち1~2人は死亡した」と韓国メディアでは発表しています。

救助したとする北朝鮮人はその後どうなったのかについては、韓国の報道によると救助した翌日つまり日本側が初めて「韓国から火器管制レーダーの照射を受けた」と発表した12月21日午後以降に北朝鮮側に遺体を含め全員を帰したと後日報じられていました。ただ、韓国で救助報道がでたのは何故か救助が行われた20日ではなく、知る限り日本がレーダー照射を行ったと発表した後の21日夜以降です。
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