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韓国で現在も行われているのは徴兵制です。これは19歳から30歳になるまでに男性のみが月3万円程度の報酬で18~22ヶ月間半ば強制的に兵役に就く必要があるのですが、その中でも宗教を理由に兵役を拒否している国民に対して今後ゲームの接続履歴が調査されることになったと報じられています。

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韓国メディア『ニューシス』によると、韓国の男性に実施している徴兵制に対して拒否することができる『宗教的信仰などによる兵役拒否者』(いわゆる良心的兵役拒否者)が、本当に宗教的信念に基づいて兵役を拒否しているのかを判断するためゲームの接続状況が今後検察が調査されることになったと報じられています。

검찰, 병역거부자 '게임 접속이력 확인'…"진짜 양심 판단요소" :: 공감언론 뉴시스통신사 ::

韓国では兵役拒否者はかねてよりエホバの証人の信者のみに限られていたらしく、宗教的な理由から拒否していた人が差別されるなどしたこともあり現在は良心的兵役拒否者から『宗教的信仰などによる兵役拒否者』という名称に変わっています。

なぜゲームの接続履歴が調査されることになったのか、大検察庁は最高裁判所が昨年11月に良心的兵役拒否について無罪判決の後続措置として兵役拒否者の『良心』を判断する指示を各地方検察庁に送ったとしています。どのような裁判が行われたのかは不明なのですが、その『良心を判断』として兵役拒否者の家庭環境および、学校生活、また暴力性の高いゲームに接続したかどうかも合わせて調べるよう求めたとしています。

宗教上の理由で拒否している人は、「人に対して銃を向けることができない」という宗教的信念から兵役を拒否しているとしています。ただ、一方で一般的な戦争ゲームなどでは人を殺傷する必要があるため整合性がゲームの接続から判断されるということになるとしています。

韓国では宗教上の理由から兵役を拒否している人は2016年~2018年10月までにチェジュ州だけで21人が裁判にかけられています。結果、16人が有罪となっており、この難しい判断にゲームのプレイ履歴というのも今後加味されるということなります。
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