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中国に存在するのは地下に弾道ミサイルを隠し、有事の際に地上に作られた発射口から発射するという軍事施設です。その存在はほとんど公になっていないのですが、先日運用を行うロケット軍の訓練様子が公開しました。

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中国共産党機関紙、環球時報は先月22日ロケット軍戦略ミサイル部隊による地下トンネル訓練の様子を記事として公開しました。この内容はミサイル旅団発射大隊より組織されているもので発射訓練の様子を取材したものだといいます。

中国战略导弹部队地下坑道训练:大国重器亮相_军事_环球网

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地下トンネルは、例えば有事の際だけに基地を運用したり、定期的に訓練を行うというものではなく、記事によると毎日同じような訓練が行われているとのこと。地下トンネルには無数の区画があり兵士が移動する通路は「記者が若い頃に掘ったような洞窟のサイズですが近代的な換気パイプや電気回路が張り巡らされていた」としています。

地下トンネルには寝床や医療も行う施設も併設されており、その空間は兵士らのトレーニグを行う場にもなっているといいます。

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実際、この部隊に配属された場合、まるで潜水艦の乗員のような生活が待っているらしく、例えば疲労感や空腹感、時差ボケなどの障害も発生するとしています。特に地下空間は常に閉鎖されているらしく昼夜の感覚を感じ取ることができないため体内時計が乱れがちで睡眠を取るという訓練も厳格に行われているとのこと。

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また食事も限られているらしく宇宙飛行士が摂るようなドライフードとなっているそうです。またその量もかなり制限されているという内容が掲載されています。記事では食事の際も気を抜けない様子が映し出されており、所持の際に急に警報機がなり戦闘配備するという兵士の様子も映し出されています。

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この手の軍事ニュースは多く紹介していますが、その中でも中国の地下ミサイル関連の内容というのは非常に珍しいものです。中国のサイトではgif動画として公開されており、訓練の内容や食事の様子というのは今回始めて見ました。非常に貴重な資料ではないかと考えられます。

*抄訳したものを掲載しています
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