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F-35シリーズはステルス性能を大幅に下げる一方で通常の戦闘機のように大量の兵器を登載することができます。先日珍しい強襲揚陸艦で運用されているビーストモードのF-35Bの様子が公開されました。

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軍事系ニュースサイト『The Aviationist』は今月3日、日本の佐世保基地を母港とするワスプ級強襲揚陸艦1番艦『ワスプ』からビーストモードという形態で運用している様子を報じました。

Interesting Images Show U.S. Marine Corps F-35B Launching From USS Wasp In “Beast Mode” – The Aviationist

撮影された機体を運用しているのは米海兵隊としては唯一恒久的に海外展開しているという日本国沖縄県に所在する第31海兵遠征部隊(31st MEU)という部隊で、写真では翼の下に2発の空対空ミサイルと4発のペイブウェイII(500ポンド)が登載されています。

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アメリカ海軍が運用するF-35Bは着艦の際、登載した燃料や爆弾を予め投下し軽くした状態でないと着艦することはできないなどと言われているのですが(参考)、こちらの写真を見る限りでは少なくともサイドワインダー2発を翼に登載した状態で着艦は可能なようです。もちろん機体内部のウェポン・ベイと呼ばれるところにもミサイルや爆弾は登載可能なのですが、どのようになっているのかは写真では確認できません。

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こちらは一般的なステルスモードでの飛行形態とビーストモードにおける兵装の比較です。これは空軍が運用するF-35Aのもので離陸方法が異なるF-35Bでは行えない構成と考えられます。そのうえで、例としてF-35Aではビーストモードでは翼の下に2発の空対空ミサイル2発、2000ポンド爆弾4発、更に機内のウェポンベイに空対空ミサイル2発と2000ポンド爆弾を2発を登載できます。

アメリカ海軍におけるF-35Bの運用としては昨年9月27日、ワスプ級強襲揚陸艦2番艦エセックスから爆装したF-35Bが離陸しアフガニスタン カンダハル州で始めて対地攻撃を実施しました。
垂直離着陸機のF-35B、タリバン相手に初の実戦使用 : ZAPZAP!
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