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1月末、ロシアで開発されている無人ステルス機『オホートニク』の写真がインターネット上にリークされた件に関して、ロシア国営紙は「最高機密扱いだ」としているのですが、どのような経緯で開発されているのか機体性能などを報じています。

これはロシア政府が発行する官報『ロシア新聞』が運営しているビヨンドが報じたもので、これまでに
明らかになっていなかったステルス無人機『オホートニク』の性能をいくつか紹介しています。

機密扱いの無人攻撃機「オホートニク」の写真が初めて公開される - ロシア・ビヨンド

まず、1月下旬にネット上にリークされた写真に関しては開発している無人機であることで間違いないとしており、機体は『オホートニクB』としています。(このサイトでは『オホトニク』紹介していたのですが『オホートニク』と呼び方に変更しています)

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記事によるとオホートニクの開発については最高機密扱いであり第5世代戦闘機Su-57の開発したスホイ設計局が行っているとしています。そのうえで、リークされた写真はノヴォシビルスク近郊の演習場で撮影されたものだとしており、機体の性能面については登載できる爆弾などの規格はSu-57と部分的に統一されているとしています。

オホトニク_1

機体重量は約20トンで最高速度は1000km/h。兵装は空対地ミサイル及び爆弾を運用できる無人ステルス攻撃機で爆弾は500kg爆弾である『OFZAB-500』『ODAB-500PMV』を運用できるとしています。これら兵装は機体に設けられた爆弾倉に収められており、高いステルス性を維持しているとのことです。

▼燃料気化爆弾『ODAB-500PMV』
ODAB-500PMV

この機体について軍事科学アカデミーのヴァジム・コジュリン教授によると「将来の第六世代戦闘機の開発に向けた実験台にもなっている」という趣旨の内容が記載されています。その『第六世代戦闘機』の基準は未だに作られていないのですが、記事ではその最も重要な基準として兵器の運用から飛行まで人間の判断を必要としない完全なロボット化だとしており、オホートニクには兵器の使用の判断以外は自動で行うプロトタイプとなるソフトウェアが組み込まれているとのことです。

今回報じられた内容が具体的にどの程度正確なのかは定かではないのですが、ロシアも欧米や中国が開発しているような無人ステルス攻撃機を同じく開発しているというのは間違いないと考えられます。

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