先日、ロシア警備当局が島根県のカニ漁船を拿捕したと報じられていましたが先日、その様子を撮影した動画インターネット上で公開されました。
先月30日、島根県のカニ漁船『第68西野丸』(115トン、利見秀治船長、乗組員10人)が日本海で操業していたところロシアの警備当局に拿捕されたと報じられたもので、ロシア連邦国境局から撮影した映像がYoutube上に公開されたものになります。
動画によると、ロシアの排他的経済水域内で違法に漁業を行っていたとし、船からは7.5トン分の生きたカニ(57,000匹以上の個体)が発見されたとしています。被害額は3900万ルーブル(約6,500万円)になるとしており、さらなる調査のためナオトカ港に移動したとのことです。
▼映像は母船から降ろされたと考えられる小型ボートに乗り当該漁船に接近する映像から始まります。映像では甲板上で乗組員らが動いている様子が確認できます。ロシア当局は手をあげ停船を呼びかけているようです。
▼次の映像では速度を落とした第68西野丸に乗り込む様子が確認できます。ここでは手で×マークを作り何か呼びかけをおこなっています。
▼島根県の文字。船体番号でしょうか。
次の映像ではロシア当局が操縦室(?)に向かう様子が確認できます。カメラの動きからロシア当局者が会釈したところ船長と思われる人物も合わせて会釈する様子が映し出されています。
▼船内の映像。機械から印字された紙がでています。
▼甲板の様子です。乗組員が確認できます。
▼映像では甲板上にカニの姿はなく拿捕当時に操業していたのかは不明です。
▼船内に収められた紅ズワイガニを確認
▼拿捕に使用されたと考えられるボートと第68西野丸。ナホトカ港と考えられます。
動画によると、ロシアの排他的経済水域内で違法に漁業を行っていたとし、船からは7.5トン分の生きたカニ(57,000匹以上の個体)が発見されたとしています。被害額は3900万ルーブル(約6,500万円)になるとしており、さらなる調査のためナオトカ港に移動したとのことです。
▼映像は母船から降ろされたと考えられる小型ボートに乗り当該漁船に接近する映像から始まります。映像では甲板上で乗組員らが動いている様子が確認できます。ロシア当局は手をあげ停船を呼びかけているようです。
▼次の映像では速度を落とした第68西野丸に乗り込む様子が確認できます。ここでは手で×マークを作り何か呼びかけをおこなっています。
▼島根県の文字。船体番号でしょうか。
次の映像ではロシア当局が操縦室(?)に向かう様子が確認できます。カメラの動きからロシア当局者が会釈したところ船長と思われる人物も合わせて会釈する様子が映し出されています。
▼船内の映像。機械から印字された紙がでています。
▼甲板の様子です。乗組員が確認できます。
▼映像では甲板上にカニの姿はなく拿捕当時に操業していたのかは不明です。
▼船内に収められた紅ズワイガニを確認
▼拿捕に使用されたと考えられるボートと第68西野丸。ナホトカ港と考えられます。