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韓国の複数メディアによると今月14日、韓国の大田(テジョン)にあるハンファグループの軍事用ロケット推進関連の工場で爆発する事故が発生し、作業にあたっていたと考えられる作業員3人が死亡したと報じられています。

韓国メディアYTNによると、14日午前8時42分頃大田市儒城区にあるハンファ大田工場にある軍事兵器である、多連装ロケット砲の推進剤を扱う工場の1つで爆発事故が発生したと伝えており、爆発があった工場では屋根が吹き飛ぶなど大きな被害がでていると報じています。

[전국]한화 대전공장 폭발 사고, 3명 사망

記事によると、爆発があった工場では当時、韓国陸軍が運用する多連装ロケット砲『天武(チョンム)』で使用する射程80kmのロケットから推進剤を取り出す操作を行っていたところ爆発したとしており、当時工場にいたとする3人の作業員が死亡したと伝えています。

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ハンファ大田工場では昨年5月にも同じくロケットの推進剤に関係する爆発事故が発生しており5人が死亡していました。当時は液体を注入する課程で発生していたとしており、今回の事故に関して工場側によると「昨年5月に発生した爆発事故とは原因が異なるものと考えられる」などと説明しています。

ただ、現時点で詳しい爆発の原因は明らかになっておらず、今後入念に調査した後発表するとのことです。

今回爆発事故を発生させたハンファ大田工場についてはその半径1km以内に数万人が居住しており、相次ぐ爆発事故で住民からは不安の声が高まっていると報じられています。

▼自走ロケット砲『天武』と飛翔体
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