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ロシアで最近運用に向けた試験が実施されたなどと報じられた原子力を搭載した無人潜水ドローン『ポセイドン』。これに関してロシアメディアは核弾頭を爆発させることで津波を発生させ沿岸地帯を壊滅させる兵器だと説明しています。

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ロシアメディア『ビヨンド』によると今月20日、プーチン大統領は2019年春に史上初の無限先行原子力無人機『ポセイドンを搭載した原子力潜水艦を進水させるなどと発言したことを受け、ロシア国防省はその試作機となるポセイドンの水中映像を公開し国防相は「実験に成功した」などと発表していました。

新型原子力無人機「ポセイドン」について明らかになっていること - ロシア・ビヨンド

この謎多き兵器に関していったいどのような運用が考えられているのでしょうか。いくつかのメディアでは『ポセイドン』そのものを『核魚雷』と表現しているものの記事を読む限りでは正しい表現ではありません。
ポセイドンはあくまで攻撃用の核魚雷などを運搬する無人潜水艦の名前であってポセイドン自体が核爆発を起こすような兵器ではありません。



記事では最高機密扱いになっているため性能に関する詳細な特徴や弾頭の威力については明かさなかったとしたうえで「『ポセイドン』に搭載されている原子力エネルギー装置によって、この海中ドローンは際限なく移動し、弾頭を投下地点まで運ぶことができる」としています。
また軍事科学アカデミーの教授は「強力な津波と衝撃波で行く手にあるものを一掃する魚雷として考案されたT-15という原子力魚雷の発展型だ」という主張をしているとのことです。(T-15は全長23m、重量40トンの魚雷で当時これを運用可能な潜水艦がなかったとのこと)

従来この手の核兵器は大気圏内や宇宙から核兵器を運搬するケースが多かったのですが、ポセイドンは水中から核攻撃を実施し航行中の空母打撃群やその母港となっている沿岸を一掃できる兵器ということになります。他のロシアメディアが伝えた内容になると運用可能な核兵器は最大で2メガトンで通常兵器も搭載可能だとしています。
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