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シューティングゲームでは自分が操縦する機体とは別に自動で戦ってくれる無人機を追加することができますが、そのようなことがリアルの世界でも実現する見込みが強まっています。ボーイングは有人戦闘機などと共に戦う無人機を来年にも初飛行させると報じられています。

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航空宇宙大手ボーイングがオーストラリア空軍と共同開発を進めているのは『エアパワー・チーミング・システム』というもので、戦闘機といった有人機に随伴し各種に任務を行うという半自律無人航空機の開発です。

Boeing presenta un nuevo sistema autónomo UAV en Australia - Noticias de Aviación, RPAS y Espacio

現時点でどのような機体になるのかは明らかになっていないのですが、ボーイングによると機体全長は11.7m、航続距離は2000海里(3700km)以上あるとしています。兵装としては各種兵器を搭載可能としており詳細は明らかになっていないのですが、空対空・対地など一般的な有人のマルチロールファイターと同じような攻撃能力があると見て良さそうです。

▼米空研究所による2030年代の未来像。有人機に複数の無人機が随伴する。
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機体は単独飛行することができる以外も様々な有人機に一定の距離を保ち随伴する形で飛行することができるとしており、これまで有人機が務めていたウィングマンとして利用することができるという設計になっていると考えられます。

この機体を運用するにあたって有人機側に仕様変更が必要なのかという疑問については、一部メディアによるとボーイング側の発表として「その必要はない」と説明しているらしく、これまでの無人機とは一線を画する第1世代の人工知能搭載型無人機としてとして来年にもデビューする可能性が高いと考えられます。

一方アメリカでも同様の開発が既に進んでいるといわれており、2017年には米空軍と航空機メーカーKratosが共同で無人標的機『BQM-167A』を改造した自律無人機『Mako』を開発していると報じられています。

未来の空軍、有人機と複数の無人機で構成される可能性 : ZAPZAP!
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