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韓国では連日続く大気汚染に市民生活に影響が出ている問題に関して、韓国の国会議員(与党)らが訪中団を構成することを決定したなどと報じられていることに対し、中国の外務省報道官は「大気汚染が中国が原因だとする十分な証拠はあるのか」などと不快感を示していると報じられています。

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今月5日、ソウルでは観測史上最悪の微小粒子状物質(PM2.5)が観測されるなど今月に入ってから全国レベルで深刻な大気汚染が続います。これに対して文在寅(ムン・ジェイン)大統領は中国と対策を協議するため訪中団を組織し外交協力を求める対応を指示しています。

中 외교부, 미세먼지 中 책임론에 "충분한 증거 있나?"

SBSによるとこのような韓国の『中国責任論』の動きについて中国外務省の陸慷報道局長は6日の記者会見で「韓国のスモッグが中国から来たという十分な根拠はあるのか」などと反論する意見を述べたと報じられています。

記事によると、報道官は韓国との協力は「もちろんいいことだ」と主張しながらも「原因は複雑で科学的な検証を必要とする」などと発言。また北京市では大気汚染がそれほど深刻ではなかったなどということを理由にあげ、PM2.5など越境してやってくるという韓国の姿勢については疑問視する態度を見せています。

▼霧ではなく大気汚染で霞むソウル
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では韓国は何を元に国内の大気汚染は中国に原因があるなどと主張しているのでしょうか。これは2017年に韓国国立環境科学院と米航空宇宙局(NASA)が共同で実施した調査結果に基づいていると考えられます。その結果については、韓国国内の大気汚染全体の48%が外国からやってきたもので、中国からは34%だったと指摘されています。したがって連日の大気汚染の原因について半分は韓国国内で発生ししているものということになります。
何れにしても毎年のように大気汚染が発生している韓国内で本当に大気汚染対策が進んでいるのかは疑問があります。
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